※ご注意ください。
この記事はストーリーのネタバレを含みます。
購入を考えている人は読まないでね★
今回は勝手な想像で小説風に記述しています。
文章はオリジナルです。妄想族してますのでよかったら私のバイクの後ろに乗ってください。乗車料金はお前の命だ(飛影)
ついにホールに出た。
ホールに出ると電話が鳴っている。
電話はいつもアイツからだ。
どういうつもりかわからないが、この家からの脱出を手伝ってくれている。
ミアはどこにいるんだ。無事なのだろうか?
不安な気持ちのまま、受話器を握る
「血清があれば脱出できる」
いったいどういうことだ?あのバケモノ家族は病気にかかっているのか?
病気なんてかわいいものではない。正真正銘のバケモノだ。
ミアも感染しているのか?バケモノになってしまうのか?
もしかしたらオレも・・?
この家の奇怪なつくりにはうんざりしている。
捕まえたものを逃がさないにしても手が込みすぎている。
あのバケモノでこれほど面倒な仕掛けなんて考えられるのだろうか??
ケルベロスのリーフを探してまわる。
時計の針がどれも同じ時間で泊まっている。
10時15分だ。いったいその時間に何があったのか・・・・??
惨事の時間か?
もういい。考えるのはやめよう。この家がどうなったって関係ない。
早くミアと脱出できればそれでいい。
時計を合わせるとケルベロスの鍵の一つが見つかった。
・・・・・・なんてめんどくさい仕掛けなんだ。
娯楽室にビデオテープがあった。
これで2本目だ。
今の時代にビデオテープってどうなってんだ。
ビデオカメラを回して、それを今度はビデオテープにダビングしないとこの形にはできない。どんなけ手の込んだことをしているんだ。
そう思いながら、娯楽室にあるビデオにスイッチを入れた。
イーサン!助けて!!
オイオイオイ・・・このミア!!このビデオはいったいいつ作られたものなんだ????????
ミアが必死の形相でこちらに訴えかけている。
何かに追われているのか?逃げ回っているように見える。
じっとビデオに見入っていた。
身を隠している。
どうしてこんなことになったのか?
いつの間にか恐ろしい屋敷に監禁されていた。
食べるものもおぞましく、唯一味方と思える家族は一人だけだ。
なんとか接触しようと抜け出したが、マーガレットが私を探している
ランタンの明かりがマーガレットだ。
どういうバケモノかわからないが、彼女の周りには虫が常に飛び回っている。
見たこともない虫だ。気持ち悪い。
廃屋に逃げ込んだ。
朽ち果てかけている。あちこちに穴があき、足元もかなり弱っている。
大きな音がでればあいつにバレてしまう。捕まればきっと殺されてしまう。
きっとひどい殺され方をするだろう。創造もできないような殺され方。
恐怖に声が漏れそうだ。
「あ」
一度でも捕まればもう助からない。
細心の注意をしなければならない。
近くを歩いている。
あそこの扉に一体何があるの?
この廃屋にはどんな秘密があるのか?
探索していくうちにおかしな点は見つかる
この部屋のこの仕掛け・・・・
このよくわからないオブジェ。
もしかしたら影がカギになっているのかしら?
影絵なんて子供のとき以来だわw
その前にどんな仕掛けになっているの??こういう形に紙を切ればいいんじゃないの?
つっこむところがりすぎて理解に苦しんだ。
扉の先に一体何があるのか?
恐怖に心を支配されながら、逃げたい、死にたくないの一心で先へ進む。
近ずいてくる足音が地の底から地獄が迫ってくるように恐ろしい。
はぁはぁ
どこにいけばいいの?
気づけばすぐ近くまでマーガレットがきている。
私を探している。ランタンが煌煌と光っている。
物陰に隠れてその場をやりすごす。
写真があった。
この写真はいったいだれ?
ゾイ?マーガレット?この女のコは誰???
私を呼ぶのはこの子なのか?
廃屋には地下があった。
この地下から脱出できる。
そう確信して進む。
マーガレットが後ろを追ってきているがわかる。
扉があかない。
「ヒッ」
すぐ目の前にマーガレットが笑顔でこちらを見ていた
イーサンイーサン!いやだ。死にたくない。もう戻りたくない。
彼女の叫び声だけが映像の最後まで続いていた。
ガクガクブルブル((((((((((( ゚Д゚)))))))))
アバババババババババもうどこにも行きたくなくなった。
早く家に帰って暖かいお風呂に入って眠りたい
僕も帰ろう。おうちへ帰ろう。でんでんでんぐり返してバイバイバイ。
頭の中で日本昔話のエンディングテーマがエンドリピートで流れて行った。
おわり(いろんな意味で
関連記事はこちら↓