ツイッターで光のお父さんがとてもよかった。
という話を聞いたので、休みの期間の間に見てみた。
見た!そして今!嫁も見てる!泣いた!
— コ◯助兄さん@マチオタで記事書いてる人 (@machiotablog) 2020年1月20日
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん[Blu-ray]
キャストは?
見どころはたくさんあるけど、キャストがかなりいい!!
主人公は坂口健太郎!男前!!2枚目俳優!!かっこいい!!
そしてお父さん役に吉田鋼太郎とこの2トップですでに面白い。
事の発端は?
主人公はお父さんがどういった人物なのか?ぶっきらぼうで愛想も悪く、何を考えているかもわからない。そんな不気味な存在のお父さんだけど、嫌いというワケじゃない。
ある日お父さんが「専務になる」という話を聞いて湧く家族。
専務になって、お金を稼いで・・・と思っていた。
だがしかし、急に会社を辞めた。
「あの人が何を考えているのかわからなかった。」
と、健太郎はそんな事をいつもプレイしているファイナルファンタジー14の世界で相談してると・・・・
「この世界なら本音で話せるのにね。」という仲間の言葉から
これだ!そう思った。
「僕は父をこの世界に誘います。父がどんな人なのか少しわかるかなって
家族だから話せないこともあるこの世界に誘って、出会って、冒険し、苦楽を共にし、最後はボスを倒す。その頃には父と絆で結ばれているはずだ。
そう、父さんを光の戦士にするんだ!」
ということから物語がスタートする。
ゲーム好きならより楽しめる
ゲームを全くやったことのない人がゲームをすると、わなわなというか、ざわざわしませんか?
パッとできるのに、なにモタモタしてんだよっ!
という感じが存分に楽しめる。
あれ?いつもこの感じ・・・・
嫁さんがコントロールを握った日のことを思い出します。
ええww喧嘩しましたねぇー。しみじみ。
初心者ゲームあるあるがおもしろい
「この時間ならログインしてたのに、今日はいない。どうしたんだろ??」
みたいな話は私の嫁がフレンドのみなさんの生活や食生活を監視しているのに、似ている。
でも急にログインしなくなった。
どうしたのか。
ゲームの季節は冬。
みんなロングコート、私は半袖。
仲間外れで恥ずかしい。恥ずかしいからもうできない。
いやいやじゃあ着替えろよ!
ってなるけどやり方わからない。
みたいな流れは好き。
初心者は何でひかかってゲームをやめるかわからないよね。
作中ではいろいろエピソードがうまくまとめられている。
父さんとフレンドになるにはどうすればいいのか?
悩む息子。
そんな息子に恋心を抱く同僚の子。
同じようにさりげなく坂口君に近きたいのに近けない。
そんな坂口君がFF14について調べていることに気づいた
こうして新たな戦士が誕生した。
映画では息子のストーリーを主軸に現場世界の世知辛さと、ゲームの世界の屈託のなさ、お父さんの素人ゲーム感が素晴らしく表現してる。
お父さんは普段使わないような言葉遣いや、ゲームの攻略や分析、フレンドがどんな人かとか付箋に書いたりしてる。
あれ?私と一緒じゃね?
そんなFF14の世界で息子が父さんに仕事の相談をする。
ちょっとした話だったけど、それが勇気やきっかけにもう一歩仕事に前向きになったりするわけ。
熱意。仕事は熱意があって相手に伝わるのだと。
仕事に成功した矢先、同僚がゲームで合流、そして父さんとも知り合ってしまう。バレてしまうのではないかとハラハラするわけです。
今度はゲーム内でお父さんから息子へ相談。
ああー!!ホントにね。ゲームあるあるだよね。
お父さんゲームしすぎて1日1時間て決められちゃうよね。笑
いよいよ打ち明けようと、最終ボスに挑もうとみんなトレーニングに励んだりと、もうね。いいよね。なんとも言えない素晴らしい構成。本当にうまくまとまっている。
脚本がいい。
あぁー最後どうなるんだよぉー!!
まとめw
いやーこれはストーリーは好きだわー。
そして今後もこういったストーリーというか、だますじゃないけど、YouTubeとかいろいろな方面に可能性も感じる作品だった。
☑役者のレベルがバチバチに高い
☑声出して笑ってしまうシーンある
☑ゲーム初心者あるあるがなんともおもしろい
☑よくわからないけど泣いてしまう
☑作品を通していろいろな可能性を感じる
☑FF14完全協力してる
そして何よりも原作はブログというではないか。
時間のあるときに原作を読んでもおもしろい。
使われていたFF14のキャラクターたちは実際に原作者が制作し、そし映画のシーンもゲーム内?で撮影しているらしい。
▲劇中に出てくる主人公のキャラ。かわいいすぎる。
補助してくれるキャラクターたちも実際に原作でお世話になった人たちとか?
いやいやそんなんめっちゃおもしろいやぁぁーん!!
となりました。
続編でも類似編でもいいので次の作品が出たら見たいと思います。
そして私も何か作品を書きたいとか思ったよね。
ブログが書籍化、ドラマ化、映画化なんて夢ありすぎる。
とても素晴らしい映画でした。
原作はこちら▼
2009年の作品なのかぁー!?すげぇぇっぇー!!
この方毎日更新してるよ。すごいよ!!尊敬!!
私もなんとか書き出すでよ!!
おわり