日本橋ストリートフェスタとは。
でんでんタウンでは、地域の活性化はもとより大阪の活性化をめざして、 年に一度「日本橋ストリートフェスタ」を開催しています。 「日本橋ストリートフェスタ」では、電気、ロボット、サブカルチャーなど、 日本橋の今をキーワードに、毎回様々な趣向を凝らした楽しいイベントを展開しています。 「日本橋ストリートフェスタ」には、毎回20万人以上の方々が来場されており、 日本橋の定番イベントとしていまや定着しています。 また、日本橋を中心とした地域のひとたちも積極的に参加いただくことにより、 地域の活性化や、地域コミュニティの構築など、様々な面 で、 まちのスケールアップに貢献しているイベントでもあります。
勇気を出して入ったメイド喫茶がすべての始まりだった。
メイドたちはお金を払えばご飯や飲み物、写真を撮ることも可能だ。
そう、お金を払えばな。
※大人になってからのメイド喫茶入門編はまた今度記事・・・
そんなメイドたちからこんな話を聞いたんだ。
「日本橋ではコスプレのパレードがあって、私たちはそれに出るんです!」
「え!?何それ!?見に行きくよぉー!」
なんでこんなことになったのか
コスプレしていた。
はじまりはたったそれだけだったが、もうかれこれ3年たった。
毎年20万人以上が集まる大きなイベント・・・
私気づいちゃった。
キャハッ!私気づいちゃったのよ。
3年いってやっとわかっちゃった★
これからストリートフェスタに参加する一般参加者、コスプレして参加しようと考えている方は参考に?参考になるのかな?参考にしてほしい。
❖ストリートフェスタに行って気づいた10のこと
- 1.コスプレ参加者の男性更衣室が惨劇
- 2.二度目はないと思え!
- 3.人間ってなんなんだろう?と考え始める。
- 4.コスプレされている方には種類があると判明した。
- 5.性別のワク捕らわれるな。
- 6.パレード通りにあるミスタードーナツ、マクドナルドは異空間がすごい。
- 7.全身レイヤーの中身は気にしてはいけない
- 8.写真を撮る人の種類もある
- 9.一緒に写真を撮ると楽しい
- 10.終了後も余韻に浸って仕事失敗するから
1.コスプレ参加者の男性更衣室が惨劇
更衣室は事前に1500円(当日販売あり)のゴムバンドを装着もしくは掲示すると使える。
ベスト時間(10時くらい)はコミコミだけど、昼を超えると並ばなくても入れたりする。
レイヤーの皆様の完成形は本当に素晴らしい!すごい!!カッコイイ!!
しかし、更衣中はみな無防備でかつキュウキュウに引き詰められたレイヤーたちだ!
みんな半裸、もしくは男装、女装(服とかではなく中身から、ブラジャーとかパンティストッキングとか)その様はもう事故でしかない。360度惨劇だ。そして私も惨劇だ。
裸からの全身タイツに着替えるのだから惨劇だ。すべてが惨劇だ。
ぜひ、あなたもこの更衣室に入場し、我々と一緒に惨劇の一部になろうではないか。
フハハハハハー・・・・・でもみんないい人だよ。
2.二度目はないと思え!
あたりをウロウロしているとあなたの憧れのコスプレに出会うかもしれない。
一緒に写真が撮りたいな!とか、コラボしてみたいな!とか、いろいろ思うんだけど、「先にやらなきゃいけないことがあるから、あとで写真一緒に撮ってもらおっと」
なんて甘いことを考えてはならない。参加者が大杉なのだ。
一度別れたらそのコスプレさんには「二度と会えない」気をつけろ!!
シティーハンターの二人に私は会いたかった。→2016年会えました
3.人間ってなんなんだろう?と考え始める。
あなたは真面目な人間だ。どちらかというと他人にとやかく言われることはないだろう。
それどころか普段は尊敬されたり、人に指示をして仕事をしたりするだろう。
少なくとも見ず知らずの人間に叱咤されたり、ディスられたりすることはないだろう。
それがどっこいこうだ。通り過ぎざまに
「ウワッ!きっしょ!」や「なにあれ?怖い」「えぐぅ」
「めっちゃウケル」や「何アレ?」と見ず知らずの方々にボロカスいわれるワケだ
(コスプレの姿によると思いますが)
これで2年目の時に私はあまりのショックで寝込んだ。
本当に見た目とはなんなのだろうか?人はなんなのだろうか?と考えることになるだろう。
4.コスプレされている方には種類があると判明した。
・コスプレをしている人
→しゃべるとふつうに答えてくれる。姿や見た目だけで、中身は本人として。
・キャラクターまでコスプレをしている人
→キャラクターになりきって返答してくれるので声色を変えたり、そのキャラクターがいうであろうセリフを言ってくれる。→サービスがすごい(尊敬)
・可能な限りできる範囲でコスプレしている人
→みんなの夢を壊さないよ極力しゃべらない
・コスプレに偏見がある人
→コスプレしてても、私は違います。全うな人間ですと言わんばかりに普通にウロウロしてる人、あと、テンション上がりすぎてワケわからない状態の人
この4つだ。どれもそれはそれで楽しい。
5.性別のワク捕らわれるな。
目の前の人間は憧れのキャラクターだ。
本当に心が弾む。冒険にでないで主人公がこんなところにいていいのかっ!?なんて思ってしまう。
いや落ちつくのだ。あなたの知っているあのキャラクターは性別は決まっているだろうだがしかしレイヤーがキャラクター通りの性別とは限らない。
そして仕草では見抜けない。そう男性の女装レイヤーはもう私には見破れない。
あの手この手その手ですばらしいのだ。すばらしいゆえに悔しい。うぐぐぐ。
6.パレード通りにあるミスタードーナツ、マクドナルドは異空間がすごい。
休憩をするためファーストフードに入ればそこはもう異空間だ。
アラレちゃんやジョジョが普通にカフェっていたりする。
この前は魔法少女の5人が揃ってドーナツ食べてくっちゃべっていた。好きな人は感動しちゅうだろう。だがしかしそこは飲食店だ節度ある対応をしよう。
おもしろいから行ってみてほしい。またコスプレ割引をしている店もある。
だからいってみよう。
7.全身レイヤーの中身は気にしてはいけない
全身のコスプレも多い。
〇ッキーマウスや全身装備、被り物のコスプレの中には全くどういう人が入っているかわからない。気をつけろ!
悪いやつの可能性はないことはない。それにおじいさんが入っていることもあるのだ。見た目に騙されるな!!おじいさん入ってた!!ビックリ!!
その反対もある。美少女入ってたビックリ!何それ反則!!アニメかっ!!
8.写真を撮る人の種類もある
・礼儀正しい人
手をあげて、写真を撮ってもいいか聞いてきはる。
SNSに上げてもいいか聞いてきはる。
「ありがとう」が言える。
もう大好き
・礼儀のない人
無言で半笑い、カシャカシャ撮る
最後まで無言、通りすぎ様に写真を撮る、半笑い
くそ野郎だ。女性も多い
・失礼な奴
問答無用に話かけてくる「それなんなん?」とか「おもろいやつおるでー」
とか、だいたい複数人に集まった奴らのうちの一人が寄ってくる
失礼極まりない、お前がなんなんだって話だ許せないワナワナ・・・
注意しても笑って終わり。ゆ、許せん。
本当に失礼だ。同じ人間なんだぞ!てめーこのやろー!怖いー!
・番外編1
ポーズを強要してくる奴
こんなポーズ撮ってもらっていいですかー!
「・・・・」
こんなポーズ撮ってもらっていいですかー!
「・・・・」
こんなポーズ撮ってもらっていいですかー!
「・・・・」
こんなポーズ撮ってもらっていいですかー!
このようにポーズ撮るまでしつこい奴おる。
絶対いうこと聞かん!!こんなポーズとは変なポーズなのだ。
なんだそもそもポーズって?
・番外編2
ドラミちゃんの体重は?
キキって今どこにいるの?
コロスケナリよー!
と、コスプレしている姿に合わせてなんかクイズみたいなんを話かけてくる奴がおる。
番外編1も2もテンションが上がってワケがわからなくなっている例なのだが、
いろんな人がいるので、もう気にしない方がいいという答えを導いた。
9.一緒に写真を撮ると楽しい
コスプレの方がたくさんいるので、一緒に写真を撮るのが楽しみだ。
オタクの人は(アニメとかマンガとか映画とか)ぜひ来てほしい。
マニアックで誰もわからないんじゃないの!?というキャラクターから
今のこの時代にそのキャラがきたか!?とか
うぉぉー!!マーブルヒーローキタァー!!あの映画きたー!!
スゲーとなること間違いなし。
また、コスプレをしていると写真をお願いされることもある。
短い人生の中で写真をパシャパシャ撮られることもあまりにないので
貴重な経験を積むことができる。
勇気を出して声をかけよう写真撮ろう。自撮りでもいいから。一緒に撮ろう。
そんで自慢しよう。アイアンマンにあったって!
偽物でもいいんだって。みんな命?かけてコスプレしてるのだから(私は)
10.終了後も余韻に浸って仕事失敗するから
結局人間ってなんなのか?
見た目ってなんなんだろうか?
コスプレで参加すると普段と違う自分の一面が見えちゃう。
次の日もちょっと興奮しちゃったり、ツイッターで友達増えちゃったりするかも、
もうね、
仕事になんないね。(一週間ぐらい)
以上、ストリートフェスタに3年出場して気づいた事でした。
よろしくお願いいたします。